その後、納得できなかった私は、友人2人と別のところで診断を受けに行きました。
友人2人はすぐに診断できたのに、私の診断に迷っている様子。結局ドレープをあてる
のを止め、考え込んでしまいました。考えあぐねて出した結論は「春」。
そして、「あなたは、ほんとに難しかったから、料金を2倍いただいてもいいくらいよ」など
と言われました。
しかしここでの診断も間違い。私は「春」ではありません。
この「春」という診断に疑問を抱いたのは、春色のオレンジの色を着ていたときの
ことです。
私は鮮やかな色は得意だと知っていましたが、オレンジを着ていたときに、ある人に
「私の目の錯覚かしら?あなたの顔がすごく黄色くみえるわ。」といわれたのです。
これは、オレンジが似合っていないからだと思いました。その後、春の色の洋服を着る
と、派手に見られることもありました。
カラー診断などいい加減なものだ、と少々がっかりしながらも私はカラー診断のルート
などを勉強してみました。色彩学のきちんとした理論もあり、データーもある。欧米では
当たり前のように用いられているし、信頼度もある。なのに正しいカラー診断ができない
のはなぜだろう?
その疑問は解決しました。
色彩学や、カラー診断についての「学者」では、正しいカラー診断はできないのです!
正しい診断は「職人」でなければできません。
つまり優れた「技術」です。
たとえば、お菓子や料理作りを想像してみてください。レシピどおりに材料をそろえ、
分量を量り、手順を踏んでいく。理論上では美味しく見た目もよい料理が完成するはず・・・
しかし実際には技術が無ければ、出来はイマイチ。うまく出来るハズだったのに、という
ことになりますね。
カラー診断も、同じことが言えます。もちろん準備を怠る(条件をそろえない)のはもっての
ほか。
きちんと(自然光の中で、素顔で診断する)という条件をそろえた上で、理論を加味しなが
ら、「職人」の技術力で顔の変化が判るまでドレープをあて続ける。これしかないのです。
しかしこれが出来ないカラーアナリストはごまんといますから、本物を見極めることが
大事です。診断を間違うようでは、何のための分析かわかりません。お金を払って、似
合わない色を教えてもらっていることになりますよね。
これほどばかばかしいことはありません。
<診断(分析)だけをするアナリスト>
つまりこういうことです。「あなたは春です」「あなたは秋です」と、診断を下すだけで、
その後どう色を選んでいいのか、どんな色があるのかさえも教えないアナリストもいます。
これでは、診断する意味があるのでしょうか?受診者の、自分がどのタイプなのかとい
う興味に応えるだけのものですね。
私が、アナリストと名乗らず、コンサルタントと名乗る理由が、実はここにあります。
イメージコンサルティングが、カラー診断だけではなく、パーソナルデザイン分析をする
のは、イメージアップには両方が欠かせない要素だからです。そして
イメージコンサルタントは、受診者が納得し、自分の力で自分のイメージアップできるように
導かなければなりません。
四六時中、私がそばにいてアドバイスできるわけではないので、受診者がファッション
において自立できるようにしなければならないわけです。そして、
電話やメールなどでいつでも質問を受け、無料・無期限のアフターフォローをします。
ここまでして初めて、プロのイメージコンサルタントといえると、私は考えています。
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